破魔弓は皇子が誕生したときに魔除けとして弓矢を用いて鳴弦の儀式を行いました。江戸時代には初正月の祝いに破魔弓を飾る習慣が生まれ、破魔弓が悪魔を追い払い、男の子が健やかに育つようにとの願いが込められています。
又、お正月に羽子板を飾る風習や、女の子の初正月に羽子板を贈る習わしは、昔からの伝承によって、諸々の邪気をはね(羽根)のけて健やかに育つようにとの親心の願いが込められ、室に飾られます。
雛人形の原点は平安時代。子供が生まれると、簡素な人形(ひとかた)を置いて災害を祓い、子供の無事な成長を祈ったと言われています。
それが男雛・女雛に発展してきました。初節句に飾ったお人形は、大切にしまっておき、お子様の健やかな成長を祝い、毎年のひな祭りに飾ります。
端午の節句「五月五日は何の日?」と尋ねられれば、誰もが子供の日だと答えるでしょう。
そして、子供を持った親なら、五月人形を飾り、鯉のぼりを立て、わが子の健康と成長を祝います。
時代はめまぐるしく変化しても、親が子供を思う気持は永遠に不変です。
 
 

Copyright (C)2004 EDOYA All rights reserved.
(株)人形の江戸弥
〒358-0026 埼玉県入間市小谷田1518番地 TEL 04-2964-2555